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zoom RSS 油圧ショベルのサクションホースを交換。

<<   作成日時 : 2018/12/16 10:06   >>

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 里山暮らしの野良仕事には人力作業では仕事が捗らないことがある。例えば、除草・伐採後の後片付けや廃材等の処理に、量が多かったり運搬物が重たかったりするので、人力では非力と痛感することがある。そこで作業の効率化を図るため、ユンボとかバックホーと呼ばれる油圧ショベルを導入した。
 しかし薄給労働者にとっては、予算的に低価格の年代物の中古を買うを得ざらないため、何せ始動キーを回すとき、エンジンが掛かるかどうか不安になる。案の定、キーを回しても、うんともすんとも言わないことが不定期に発生し、電気系統の修理で業者を呼んだことが数回ある。これではせっかくのローバリュウー購入も台無しで、ランニングコストが嵩んで仕方がないところだ。
 で、この度も電気系統ではないが故障が起きる。駐機場所の土壌が油に濡れているのを発見し、建機の下に潜って点検すると何やらゴムホースから油が漏れていた。どこへ繋がっているのかホースの行き先を追っていくと、作動油タンクと作動油ポンプから延びる鋼管の中間を繋ぐゴムホースであった。そこで、作動油タンクの蓋を開けてみると作動油の量が減少していた。
 何でもこのゴムホースの名称は、メーカーサイトで調べてみるとサクションホースとかいうそうだ。タンクとポンプを繋ぐのに全て鋼管でもよかりそうなものだが、狭小なエンジン室内で鋼管を直角に繋ぐには流動性の問題から、直曲のゴムホースを使わざるを得ないようだ。
 油漏れの場所はポンプ側の鋼管とゴムホースを緊結しているホースバンドの部分からだった。さっそくバンドを締めるボルトナットを増し締めしようとしたが、もう目一杯で回せなかった。そこで、油漏れ部分の下に受け皿缶を置き、様子を見ることにした。しかし、数日後に受け皿缶を点検すると滴下した作動油が溜まっていた。ゴムホースをバンドで締める部分にひび割れが見られた。このまま使うと油圧系統に支障をきたすのでゴムホース交換の要に迫られた。そこで、ここは一発奮起し部品のみ注文して、セルフ交換に取り組んだ。
 
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ホース交換には影響ないが、暗いエンジン室での作業上、採光のため点検口を開けるべく運転席を外す。


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運転席後部の点検口を外した状況、これで少しは暗い作業場所に光が届く。この点検口はセルモーターやオルタネータの点検、またファンベルトの調整等に使う。


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序でに運転席下部の鋼板も外す。油圧配管等の点検が行える。


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作動油漏れ場所。


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ホースとポンプ側の鋼管緊結部分から作動油が滴下。


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作業前のエンジン室内。赤矢印がホースとタンク側を繋ぐバンド部分。


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バッテリー取り外し状況。


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ホース交換場所は手の差し込み難い位置にあるため、ラジエターを外す羽目になる。当然ながら、前作業としてクーラントを抜いておく必要がある。


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ラジエター取り外し。


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エンジン室内、ラジエター取り外し状況。奥に問題のサクションホースが見える。


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交換前の既設ホース。


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ホース取り外し状況。ホースには強い弾性があり、ホースを押し縮めて取り外すことは出来なかった。そこで、カッターで切り離し外す。当然ながら、前作業として作動油を抜いておく必要がある。


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既設ホースを取り外した状態。


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取付前の新品サクションホースとホースバンド。


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ホース交換後の状況。ホースには強い弾性があり、ホースを押し縮めて取り付けることは出来ず、、幅が決まっている鋼管端の間に取り付けるのが、本作業中でいちばん難しかった。そこで、ポンプ側鋼管の取付U字型ボルトナットを緩め、タンク側のボディ外板を利用し当て木で突っ張ってポンプ側のボディ外板に寄せ、鋼管端の間の幅を空けどうにか取り付けることが出来た。


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ホース交換後の状況。


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ホース交換後、ラジエターとバッテリを取付け、エンジン室内を復旧する。


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機体下部に潜り込み、ホース交換後の状況を見る。


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